キャリパーブレーキ取り付け位置を下げる 其の二2026-02

 700c ロードフォークに 26HE ホイールを履かせていた時に使ったキャリブレ下げ魔具。 ホイールを 650B に変えた事でお役目御免となり、同じく取り付け位置を下げたい Link に使おうかと思ったけど、見つけたよちゃんとしたヤツを!

現状は

 Link には 451 ホイール用のキャリパーブレーキフォークに 406 ホイールを付けているので、アーチ長 75mm と超ロングなアーチのキャリパーブレーキ BRS202 を使い何とかシューがリムを挟んでおります。 ただこのままだと制動力が壊滅的に弱いので、ココに書いたように Litepro 超軽量 V ブレーキ用レバーをこんな感じ↓にしてワイヤー引き量を減らし制動力を上げておりました。

 引き量を減らす効果についてはココにも書いたけど改めて説明すると、1cm レバーを握ると 1cm シューが動くブレーキに対し、ワイヤー引き量を半分に減らして 2cm の握りで 1cm しかシューが移動しないようにすれば、シューに 1cm より倍の 2cm ぶんの握りパワーが込められる事になります。 つまり制動力が2倍になる! 専門家じゃないので理屈は間違っているかもしれないけど効果は実感してる。 てな戦法で高速走行からの急制動以外には対応できる制動力を確保していたけど、今回はココに手を入れる訳ですな。

買ったのは ZITTO 製の魔具

 Aliexpress の Bike Outlets Store にて本体価格 ¥680 と送料 ¥300 の合計 ¥980。 重量は黒い部分のみが 14.5g と軽量やね。 自分製の魔具は 62.5g とかなり頑丈に作ったけど、コレだけでも強度が確保されてるんかな。 まあ ZITTO 製だし問題無いでしょう。 さて取り付けていこう。

付属のボルトは使えない

 フォークのブレーキ取り付け穴に前側からも後ろ側からもボルトが入らない。 そういえばこの魔具の情報を集めていた時に何かの小径車のチェーンステー間のセンタースタンド台座っぽい箇所に取り付けている画像があって、この魔具は恐らくそういう使い方の物だと思われる。 だからフロントフォークには素直に取り付けられないのかも。 と言う訳で手持ちのボルトやらワッシャーやらを導入して取り付け完了↓

車体によってはヘッドチューブと干渉しそう。

ブレーキ本体のネジ棒が長過ぎた

 前述の推測通り特定の車体のリアに取り付ける想定だからなのか、前ブレーキのネジ棒が長くて枕頭ナットが使えない↑ なのでネジ帽の短い後ろブレーキに交換して取り付けた↓

 フォークが邪魔で枕頭ナットを強く締め込めなかったので一旦魔具をフォークから外してね。 前ブレーキもナット締めにすれば取り付けられるけど、自転車に携帯している工具だけでやりたかったので六角レンチで締め込む枕頭ナットを使ったです。

シューの位置が微妙

 ドライブサイドの右側だけながらシューの下部が少しリムのブレーキ面からハミ出してしまう。 ま、コレくらいなら大丈夫かな。 機会があったらもう少しアーチ長の短いキャリパーブレーキ本体を入手しよう。 いや多分しない。

完成図

 実測幅 30mm のミニッツライト 20x1.25 タイヤで魔具を目一杯上に付けてこのクリアランスね。 38mm な 1.5 インチ幅タイヤはキツいかもしれない。 その場合は今まで通り魔具を使わずにブレーキを取り付けよう。

さてさて制動力は

 一気にアップ! 効きはちょっと強めなのでワイヤー引き量を少し増やす為に普通のキャリパー用レバーにした方が丁度良くはなりそう。 ただグニッとする感じは以前通り有るので、流石にこの長さだと剛性感は出ないか。 それとも魔改造ブレーキレバーのせいかな。

でした

 取り付けに多少の工夫は必要なものの大きな問題も無くサクッと終了です。 自作魔具より安くコレだけの制動力アップを実現できるし費用対効果はバッチリだ。 よって評価は (ホシ3つ)! 耐久性に関しては今後の経過観察にて。 です!

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