折りたたみ自転車用輪行袋 Rhinowalk RM2022023-05
買ってから2年以上経ったけど一度も輪行をした事が無い Tern Link A7。 でもちょっとやってみたくなって輪行袋を買ったぞい。
買ったのは
輪行袋は
車体への搭載は
サドルバッグに入ったー。 プラスで予備チューブとパンク修理セットと携帯工具も。 ショルダーベルト付きのデカイ奴はハンドルバッグ的に付けるしかなさそうだったので、サドルバッグインは善きです。 そういえばこのサドルバッグは 20 代前半でロードバイクに乗り始めた時に買ったリクセンカウルのヤツだ。 今 45 歳だから 20 年以上前の年代物で元々の黒色が薄紫に
使い方は
上から被せて下部の紐を引っ張ってキュッと締めるタイプ。 簡単で良いのだけど気を抜くと下からタイヤがチラリと見える事も↓
タイヤとシートポストをちょっと持ち上げて袋を踏むようにしてから紐を閉めれば持ち上げたり置いたりを繰り返しても露出しなくは出来た。 折角の上から被せるだけなお手軽収納だったけど、そうそう上手くは行かないか。 いや少しくらいのはみ出しは気にせんでも良いかな、と思ったけど、もしかしたら輪行オッケーにならない可能性がある?
輪行の条件を調べた
西武鉄道・JR 共に「解体または折りたたんで専用の袋に収納したもの」との記載のみ。 あれ? 一部でも露出していたら駄目って情報をネットで何度か見掛けていたけど、そこまで強くは書いてないね。 なので「収納」って言葉は「完全に外部に露出しない状態」っていう意味なのかと思って調べたものの、ネット上の辞書じゃそんな表現は見つからず。 いや一部収納も認めるとほんの一部を覆うだけの人が出てくるから鉄道会社がそういう意図で「収納」を使っているとは思えないけど、なら「完全に収納したもの」って書くよね。 何で
持ち運び方は
上部の穴から露出させたサドルを掴むのがコイツの作法っぽい。 でもコレは明らかに露出だからサドルも収めましょう。 サドルをインしてもサイズ的には問題無しだった。
ショルダーベルトを使うと
サドル出し穴にショルダーベルトを通してみた。 が、バランスを取りやすいようにショルダーベルトを結ぶ位置を両端に離すとショルダーベルトが広がってサドル出し穴を裂きそうになるし、車輪側が重くクランク側が軽いので車体が斜めになってしまう↓
地面に下ろした時に上手く置けず倒しそうになる事もあった。 イマイチだ。
袋を逆さにしてみよう
逆さにした袋の上に自転車を置いて、あとは袋を下から上に持ち上げていく。 コレなら上が空くのでショルダーベルトを使いやすいかと思って。 でも駄目だそもそも車体を全然覆えず露出しまくりだ↓
上まで引っ張ってもこんなに露出してまう。 やっぱり上から被せるしか無さそやね。
上から被せるなら
サドルは露出しなくても穴から手を突っ込んでサドルを掴めば良いんじゃい。 腕力が必要だし片手も塞がるけど、サッと持ち上げてサッと下ろせるし、置く時もショルダーベルトと違ってスッと直立させやすい。 という訳でペダル・ハンドルポスト連結ステム・サドルバッグを外した状態で 8.25kg という軽さに甘えてサドルを掴んで運ぶ事にした。
でした
輪行袋は他にも PEKO って人が作ってる 79g の「お手製超軽量輪行袋」という 16 インチのブロンプトン用を見つけて、ソレは 20 インチのボードウォークが入ったらしいから Link も入りそうだったけど、¥4,000 と Rhinowalk より高かったので購入には至らず。 そんな頻繁に輪行する予定が無いから節約ね。 もし頻繁に輪行する事になったなら超軽量のペラペラよりは多少なりとも厚みのある Rhinowalk の方が長持ちしそうだし。 そんなこんなで準備は万端だ! 行くぞ輪行! 行かんかもしれんけど!
※追記)行ったどー