リアハブのラチェット音を抑える その32026-07
ありますよねリアハブのラチェット音が煩いとか。 今そうなんですよ困った事に。 世の中には爆音ラチェットを響かせる爆音自転車族もいる一方、自分のように周りに配慮する聖人もいる訳で、そんな自分は爆音を何とかするぞい!
ラチェット音は悪いだけじゃない
歩行者が後ろから近付く自転車に気付く切っ掛けになる大事な音だと思っとります。 ただ現状のマイ折りたたみ自転車 Link のラチェット音は気付き以上にビックリさせる音量でよろしくないんよ。
音量は
自分の大好きな内装三段変速ママチャリの「チキチキチキ」の体感音量を1とすると、今回の静音対象じゃないクロスバイク・シラスの「ジキジキジキ」はギリギリ日常的な音量の範疇な 2.5 で、今回の静音対象たる折りたたみ自転車 link の「ジィィィー!」は4くらい。 日常生活に溶け込むには無理のある音量。
車輪の小ささもある
後輪が 700c のシラスと後輪が 20HE の Link は恐らくどちらも同じか似たラチェット機構を搭載していると思う。 でも link の20インチはシラスの 700c よりホイールの回転数がおよそ 1.5 倍だからより高頻度でラチェット音が発生し、それが非日常な音量になっている原因。 そんなこんなで消音作業を始めようか。
作業開始
まずはスプロケットを外します。 このスプロケはどうにもスプロケットリムーバーが2つ無いとガキンと外れてしまうんよね。 11s スプロケだからかリムバーのチェーンとスプロケの歯がイマイチ噛み合わない。 もっと適したリムーバーがあったりするんかな。 …って待て待てもしかしてスプロケ外さなくてもフリーは外れるんじゃない? この記事を書きながらそう思った。 以前もそんな事を思った記憶も有る。 まあ良いでしょう。
続いてフリーを外す
このハブは左右に六角レンチを差し込んで回せば外れる。 が、運が悪いとフリーと反対側が外れてフリーが引っこ抜けない状態になる。 今回は運良くフリー側が外れてくれた。 何か正しい外し方が有ると思うんやけど、無いんかな。 運次第かな。
反発バネを外そうと思ったら
パッと見は以前静音化した時のハブと同じ構造だけど、今回のは何やら透明なシールっぽいのがあって外せんね。 これ硬めの樹脂っぽくて力加減を謝るとパキンと割ってしまうぞ…。 でも初志貫徹! ラチェット音を弱めるため透明プラをペンチでクリクリして何とか割らずに外せた↓
無くても問題無いとは思うけど、割らん方が精神衛生上良いやね。
さあ反発バネを潰そう
外したバネをペンチでグニュっとな。 写真2枚目の右上が初期状態で左下が潰した後。 このバネを元に戻しラチェットの反発を見るも潰しすぎて元に戻らず…。 なので爪が戻るまでバネを広げる作業↓をする羽目に。
フリー・スプロケを元に戻し完成!
と思ったら透明プラを戻し忘れた! のでまたフリーを外して付け直し。 プラは慎重に嵌めて割らずに戻せた。 面倒だからプラを省こうかとも思ったけど、この時は付け直し作業をやる気力があった。
走ってみよう
手でフリーをクリクリ回した時から思ってはいたけど、殆ど音が聞こえない! 音量 0.2! タイヤと路面のロードノイズの方が大きい時まである。 歩行者に対して「後ろから自転車が近付いておりますよ」と伝える機能が大幅に削減されてしまった…。
でも改善された
数日走ったら音量 0.8 くらいになってくれた。 申し訳程度に補充したグリスが爪とラチェットがペチペチ当たる箇所から退いてくれたかな。 これなら速度を落とせば何とか歩行者に気付いてもらえる。
でした
前回より明らかに潰しすぎてしまい想定以上に静音化したものの、またラチェット音の静音化に成功だい。 もう少し反発力を強めてラチェット音を大きくする作業をする気力無しにつきコレにて終了! 三歩進んで二歩下がる。 です!