ケーブルスプリッターの不具合を調整2026-07
前回導入したJteck ダブルコントロールケーブルスプリッター。 前ブレーキに直結せずケーブルスプリッターを介してブレーキを掛ける右手前レバーの効きが異様に弱く、引きは重く、かつ「カクッ」という感触が有ったりと、ちょっと使い物にならんかったんよね。 今回はソレを解消するぞい!
アウターを高剛性のヤツにする
上のヤツね。 自分好みの真っ黒じゃなくて灰色だからなるべく使わないようにしていたけど止むを得ん。
走ってみた
レバーの握り始めにある「カクッ」という感触はかなり弱まった。 が、効きは相変わらず悪い。 レバーがハンドルにくっ付くくらいまで引き切ればそれなりの制動力を発揮するけど、そもそもの引きが重くてレバーを引き切るのにかなりの握力が必要だ。 それでもグイグイとレバーを引いてブレーキを掛けていたらどんどんレバーの遊びが増えていく。
理由は?
アウターケーブルの外側がめくれ、内側の縦線がむき出しになってアウター受けにめり込んでいた。 いつだったかシフトケーブルで同じ失敗をしたというのに。 そんなこんなでエンドキャップを嵌めるためインナーワイヤーを外したら…
インナーワイヤーが死亡
ケーブルスプリッターは直結しない方のワイヤーをイモネジで潰して固定する関係で、インナーがどんどん潰れていって再利用が厳しいんよね。 最初に取り付けた時と今回のアウター変更時の2回目のイモネジ締めで駄目になった。 ここはケーブルスプリッターの改善してほしい所。
インナー交換 & エンドキャップ装着で再挑戦
さてコレで走ったら、レバーをグイグイ握ってもアウターがめり込まなくなり、最初の「コクッ」もほぼ無くなってくれたけど、効きの弱さと引きの重さは依然として絶望的。 そしてエンドキャップを使ってもアウターがめくれて縦線が飛び出てきた。 コッチからも縦線が出てきているのが見える↓
何でやー!
引いたレバーも戻らない
失敗してまたインナーワイヤーを駄目にする可能性があったので、失っても痛くない使い古しのよれよれインナーワイヤーを使ったんよ。 それの抵抗が強かったのか、引いたレバーが完全に戻ってくれずスプリッターも途中で止まったままになってしまう↓
新品のツルツルワイヤーにする? いやレバーが戻ってくれた所で効きの弱さと引きの重さが実用範囲内に向上する未来が想像出来ない。 もうこれ以上ワイヤーを無駄にしたくはないし、この方法には見切りをつけよう。
結局スプリッターの位置を上に上げる
後ろブレーキと同じくブレーキレバーの近い位置にスプリッターを配置した。 結局こうなるか。 が、これでもコクッと感があって引きも重い。 駄目なのかー!
調整する
イモネジで押しつぶされたインナーが結構曲がるんよね。 後ろブレーキのケーブルスプリッター L の方やけど、こんな感じに曲がる↓
長い L だからそこまでには見えないけど、S だと短くてスペースが狭いからか写真は撮り忘れたけど曲がりが結構急になるんよね。 と言う訳でグイグイ押して曲がりを緩くした↓
この状態でブレーキレバーを握ったら、コクっと感がある程度消えた? が、まだ引きは重い。
オイルを差してみよう
そしたら一気に引きが軽くなった! コクっと感もゼロに。 おいおい何だよそんな事で良かったんかい。 走ってみたら制動力はバッチリ! この link の後ろブレーキと別車シラスのケーブルスプリッターは注油しなくても平気だったけど、このコクッとする個体が外れだった?
でした
注油するだけで良いと知っていればインナーワイヤーを2つ駄目にする事もなかったし、アウターケーブルも余計にカットせずに済んだものをグヌヌ…。 次からはカットのような不可逆加工をやる前にまずは注油のような塗るだけ拭くだけを試すようにしよう。 覚えていたらね。 そんなこんなでスカッと爽快な効き味! タマラン! です!